最期の日までの記録

自殺を決めています。衝動的なものではありません。現在は、表面上は笑顔で仕事を淡々とこなしながら、 水面下では計画を熟考する日々です。ここでは考えをまとめたり、振り返ったりするつもりです。あとは遺書の下書きになるのかもしれません。

遺書下書き①

この季節変化のせいもあるだろうか
(私の容量的には)ハードな日々が続いているからだろうか
だいぶ状態が悪い

悪夢にうなされる
激しい胃痛と吐気におそわれる
気が抜けると泥沼のような重たい鎧に心身ともに閉じ込められる

思い切り自分を痛めつけて刺激したくなる
全身の血を抜き取ってしまいたくなる

でもそれに手を出したら、容易に歯止めがきかなくなることがわかっているし、医療従事者としてあってはならないことだから、何とかギリギリ耐えている

ニコニコ
頑張って元気にしている
「やる気があるなら」と上司に言われたら、苦しくても、やる気がないと思われるのが辛いから、やる気だして頑張っている

磨り減る

もう、3月でなくて年末でもいいのでは、としばしば思う
でも、なるべく迷惑をかける人は減らしたい
だから耐えなくては


《以下、遺書下書き①》

家族の皆様
こんな最低の結果で、また迷惑をかけてごめんなさい
私は全てから逃げました
10年前から結局何も成長できませんでした
私は最後まで甘ちゃんの卑怯ものでした

そうは思ってもらえないでしょうが、私なりに頑張った時期もありました、闘ってみた時期もありました
でもやはり、どうにも駄目でした
生きていることが苦しくても苦しくて、もう限界でした

たぶん誰にも理解できないと思います
私にも、正直もうわかりません、自分が
頑張ってみたけれど、操作し続けることがとにかくとても苦しかった

助けを求めることを我慢したわけではありません
敢えて、誰にも助けを求めませんでした

もう終わりにしたかったからです

だから、どうか私を恨んでください、憎んでください
誰のせいでもありません
誰にも止められませんでした

隠してもいつかわかる話なので書きますが、
私には精神科に主治医と担当心理士がいました
職場の上司もある程度状況を把握していました
皆様から本当にたくさんの支援をしていただきました

しかしこの1年間、私は嘘をつき続けました
元気な素振りをわざとしていました
助けてほしくなかったからです

誰も悪くありません
私が選択しました

最後までナルシストの自分勝手でごめんなさい

葬式も墓もいりません
手間をかけますが、どうか焼却と骨処分だけ、申し訳ないです…

この世に産み出してくれてありがとう
沢山のことを犠牲にして育ててくれてありがとう

にも関わらず、結局逃げてごめんなさい

どうか、この卑怯者はどこかはるか遠くで働いているとでも考えて、今まで通りの生活をしてください