最期の日までの記録

自殺を決めています。衝動的なものではありません。現在は、表面上は笑顔で仕事を淡々とこなしながら、 水面下では計画を熟考する日々です。ここでは考えをまとめたり、振り返ったりするつもりです。あとは遺書の下書きになるのかもしれません。

残り3ヶ月

12月

結局、精神科の受診は当日にキャンセル、次の予約もしなかった

「3月末には全てを終わらすつもりです」という本音を隠したまま、笑顔で順調に経過しているフリを診するのはもう疲れてしまった

人としても大先輩としても尊敬している主治医や心理士さんに、ここまですごくお世話になったにも関わらず、これ以上嘘をつくことが凄く苦しい

 

かと言って、本音を話すつもりもない

話したって何も解決しないから、結局は自分の問題だから

一次的に楽になるのかもしれないが、それは本当に「一時的」でしかないことを、この10年間で何度も経験したから

もう、こんなわけのわからない自分を操縦して生きていくことに心底疲れた

情けないが、もう努力することにも疲れてしまった

だから決意を変えることはない

 

荷物の整理の手配も、ロープの準備も、場所の検討もできている

ロープワークも実践した、他の細かい情報も確認してある

遺書も概ねここに下書きしてある

 

あとは、

売れるものはお金に替えて、会員関係(携帯、ネット類、カード)を解約して、貯金をおろして兄弟に送る

 

遺書の下書きにも記したが、私がこういう決断に至ったことについて、主治医も心理士さんも、職場の上司も、家族も誰も悪くない

私がこの1年間、勝手に嘘をつき通して、元気に穏やかに笑顔に振舞ってきただけ

みんさんが手を差し伸べくださった、だけどそれを自分が断った

だたそれだけ

だから、私がこの世を去ったあと、主治医や心理士さんの迷惑とならないように、

間違っても「何で直前まで診察していたのに気がつかなかったんだ!」とか誰かに責められないように、

そのような事態は同じ医療者として不本意だから、色々考えたうえで、早めに自分から関係を終わらせた

そして、職場も円満に退職する予定だ

 

もう、本当に疲れた

仕事は頑張っているし、今の本当の姿を悟られないように振舞っているが、正直それもすごく疲れる

眠れないし、起きられないし、食べられないし、胃痛酷いし、

隙さえあれば脳内で自分を殺しているし、状態は最悪

年末年始も寝込んで終わった

だけどあと3カ月だから

もう少し頑張れば全部円満に終わらせられるから

ニコニコ穏やかに頑張る

 

頑張れ、自分

 

ただ、受診をキャンセルしたあと、3日間連続で病院から着信があった

おそらく主治医からで、うまい言い訳がみつからなくて折り返していない

社会人として最低だと思う

だけどこのまま通院を継続するほうが、最終的にもっと酷い仕打ちをすることになるから、どうかどうか許していただきたい

本当に申し訳ありません

「元気になってきて、受診が面倒くさくなったかな~」とでも解釈していただけると、とても有難いな・・・なんて